熱意のある人と仕事をする

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熱意のある人と仕事をする

「熱意のある人と仕事をする」という言葉を料理研究家のリュウジさんがYouTubeの街録チャンネルで仰っていました。旧Twitterに料理レシピを投稿し、フォロワーが1万人を超えた頃、ある大手出版社からレシピ本を出しませんか?とオファーが来たそうです。その時、リュウジさんはレシピ本を出したいと思ったそうですが、後からその出版社からフォロワー10万人いかないと出せませんと連絡が来たそうです。リュウジさんは10万人は難しいと思ったのと、3日後くらいにはそんな事を後から言ってくるような出版社に対し怒りが湧いてきたそうです。

それからリュウジさんはフォロワーを増やすために研究を重ね1ヶ月後にはフォロワー2万人になったそうです。その頃から別の中規模の出版社からレシピ本を出しませんかとオファーが来たそうです。

フォロワー数は関係ない あなたと仕事がしたいという熱意

その中規模の出版社の担当者の方に対してリュウジさんは、フォロワー10万人くらいいないとやっぱり厳しいですよねと聞いたところ、その担当者の方は「いい本なら売れます。リュウジさんの料理はすごくいいもので、リュウジさんがいい本を私と一緒に作れば絶対に売れますから、もう今作りましょう」と言ってくれたそうです。

それを聞いてリュウジさんはこの人は信用できると思ったそうです。
そしてすごくやる気になって、大手の出版社ではなく中規模でしたが、こうゆうところと仕事がしたいと思って本を出版したそうです。

自分を信頼してくれる人 熱意のある人と仕事をする

そうですよね。そんな風に自分の事を見てくれて、信じてくれて、あなたの料理はすごくいいと熱意を持ってまっすぐ伝えてくれる人がいたら嬉しいですよね。
その出版社が大手でなくてもそれだけ自分のことをすごいといって、自分以上に信じてくれた出版社の方とリュウジさんは頑張ろうと思えたのでしょうね。

それから、そのレシピ本は2万部売れればヒットと言われる料理本業界で7〜8万部売れたそうです。その後も20冊程料理本を出していますが、熱量の高い編集者の方と作った料理本は間違いなく売れるそうです。
信頼できる人と仕事をすること、熱量の高い人と共に、自分も熱量高く仕事をすることが大切なのだと感じました。

まとめ

仕事をしていく上で熱意を持って取り組むことがとても大切だということは誰も知っていることです。
熱意を持てないことに無理やり取り組むのではなく、熱意を感じられることが見つかった時には、周りが見えなくなるくらいそれに集中し、また相手にそれを伝えることが大切なのだと私は考えます。
また、熱量高く取り組んでいることは、同じ熱量を持った人と共鳴し、新たな出会に結びつき同じ熱量でプロジェクトに取り組むとより高い成果を上げることができるのだと思います。

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